不安なガス熱から安全な電気熱で温めませんか

こんにちは、いわき電気博士です。

先日、福島県郡山市で痛ましいガス爆発事故がありましたね。
理由は流し台下の腐食していたガス管にヒビが入り、そこから漏れ出したガスに引火したためだと言われています。

この事故により、現場周辺は爆風で窓ガラスや家具などが割れるなど、184棟に被害が出て、20人もの死傷者が出たと言います。

日々の生活の中で、毎食の調理や、お風呂の温め、あるいはお部屋の空調調節など、いろんな場面でガスを使う機会があると思います。
しかし、実際にはこういった甚大な事故のリスクと隣り合わせなのです。

家のどこかのガス管から知らないうちに漏れ出したガスが、何かのきっかけに引火や着火するかもしれない…そうなれば深刻な火事や爆発が起こってしまう…
そうしたらいろんな人や家に迷惑がかかるし、爆発は起こした本人が賠償するもの、責任があるというし、いったいどうすれば?
何より自分の命が危険でしょうがない…

そんな不安が付きまとう日々をこれからも続けていくのは気が重くなります。

それならばいっそ、オール電化への切り替えはいかがでしょうか?

オール電化とは?


オール電化とは、キッチンのコンロや、水道やお風呂の給湯、空調などをガスや火を使うのではなく、電力のみで加熱するというシステムです。

有名な所では、IHクッキングヒーターとエコキュートの組み合わせなどがあります。

IHクッキングヒーターとは?


火を用いないため、安全性の高いことが大きなメリットである電気コンロです。炎が立たないので燃え移りや立ち消えの心配がなく、不完全燃焼による一酸化炭素ガスの発生もありません。

しかも、基本的な構造はフラットな天板です。そのため、ガスコンロよりも圧倒的に手入れや掃除がしやすく、いつでも清潔なキッチンが保てるというメリットもあります。

また、燃焼による上昇気流が軽減されます。そのため、油が飛びちることもなく、キッチンまわりの空気や床、壁などをすっきりクリアに保つことも可能です。揚げ物が好きなお家の悩みごともこれで大きくすっきりします。

さらに、電気を使うからこそ、火力調節も簡単な点です。
内臓パネルのボタンをポンと押すだけで、トロ火から強火まで自在に操作することができます。さらに、ハイパワーにすることもできるから、中華料理や炒めものなど、強火が必要な調理も美味しく作ることができるのです。

何より、IHクッキングヒーターは熱の伝わり方がガス調理器より高いのが特徴であり、メリットです。早く熱を通せて、エネルギー効率でガスよりコスパが良く、省エネの観点でも有能など、魅力がたくさんあります。

エコキュートとは


ヒートポンプという方法でお湯を沸かす機器となります。まず、ヒートポンプとは、電力を使って外気の熱をくみ上げて、電気エネルギーや熱エネルギーと組み合わせ、お湯を沸かすシステムです。今までは冷蔵庫やエアコンなどで利用されている技術として有名でした。

エコキュートは、従来の主流といわれてきた燃焼式の給湯器やヒーター式の電気温水器よりも高い効率で熱を発生します。そのため、省エネ効果も大変高いです。例えば、ヒートポンプ式は、今までのヒーター式電気温水器とくらべて、約3分の1程度の電力でお湯を沸かすことが可能となりました。
さらに、ガスを使う燃焼式給湯器とくらべると、約5分の1のコストでお湯を沸かすことが可能とも言われているのです。

エコキュートの購入価格に気を付けて!


さて、いざオール電化を目指すのであれば、IHクッキングヒーターと同時にエコキュートを取り付ける工事が必要となります。

しかしここで気を付けなくてはいけないのが、エコキュートの購入や工事費に関してになります。

なんと、エコキュートの相場はなんとあってないようなもの、なのです。

正直にいうと、ちまたのエコキュートの本体価格や工事費の相場は高すぎることがほとんどです。そのため、購入の際は注意が必要なのです。

エコキュートを購入する手段は4通り


エコキュートを購入する手段として以下が考えられます。

・家電量販店
・ネットの販売サイト
・訪問販売
・電気工事屋

はじめから相場が定まっていれば、サービスの内容や施工技術などで比較することになります。しかし現状では値段がバラバラです。

例えば、同一機種のエコキュートを選んだとしても、
工事費込みで35万円から100万円までの差が開きます。
“同一機種で”ですから、にわかには信じがたい話です。

どうしてこんなに差があるのでしょうか。
それはたいていのお客様は「エコキュートはこれぐらいで購入できる」という前提知識を持っていないからです。

悪く言ってしまえば、お客様には判別できないので、
店側から「100万円で適正価格です」と言い切られると
お客様も「そういうものなのか」と思うほかないのです。

エコキュートを訪問販売で買っては絶対にいけない


中でも、訪問販売には注意が必要です。

お客様や知り合いから「訪問営業にこう提案された」という話を過去に何度かお聞きしました。
しかし、そのどれもがエコキュート本体+工事費で100万円ほどでした。

では、家電量販店やインターネットの販売サイトだと
同じ機種でどれくらいの値段になると思いますか?

訪問販売が100万円で提案している機種が
おおよそ60万円ほど(工事費込み)で売られているのです。

そんな事態がさらっとあるため、
訪問営業で買ってはいけない、というわけです。

いわき電気博士のエコキュートは驚きの価格!?


一方、いわき電気博士ではエコキュートをいくらで販売・設置工事していると思われますか。

なんと、 35万円(税込)です。

安すぎて逆に怪しいかもしれません。ですがもちろん、追い焚きもできるハイスペック機種でこの値段です。(エコキュートのランクの話は別の記事で、今回はお金のお話に終始します。)

なぜエコキュートを格安で販売・工事できるの?

いわゆる、赤字覚悟といったものではありません。
この値段でも十分に利益が確保できているためです。

こうして他社と比較して安くできる理由が2つあります。

1、広告費をかけない

他社では大きく広告費用をかけることで商品の宣伝をします。
一方で弊社では、口コミなどを中心にご注文いただいています。
そのため、広告費をかけなかった分を安くできるのです。

2、工事は自社で取り付け

訪問販売、家電量販店、ネットでの販売サイトは工事を下請け会社に依頼します。
一方で弊社では、販売と工事を自分たちで完結させます。
そのため、工事費用が安く抑えられるのです。

しかし現状、それ以上に他社が利益を乗せすぎているためだと考えます。

エコキュートの販売、設置に60万円~100万円も出したら、せっかくガスからエコキュートに切り替えて月々の電気代を抑えても、元が取れる頃にはエコキュートの買い替え時期が来てしまいます。(エコキュートの寿命は15年ほど)

弊社から35万円で購入すれば、5年ほどでガス給湯器との初期費用の差額の元が取れます。結果として、それ以降10年は毎年6万円ほど電気代を節約できます。それほど違うのです。

最後に


先日、ガスの使用を日々続けるには様々なリスクが付きまとうという事実が発覚しました。それにあたり、今までのガス周りをオール電化に切り替えた方が安心安全、また、効率的であると考え、今回の紹介をさせていただきました。

さらに、私たちは自社施工しているため、何か不具合が起こった際もすぐに駆けつけることができます。
いわき市に絞って電気工事を行なっているのは、アフターサポートを手厚くするためです。

オール電化、さらにはエコキュートのご相談は是非、いわき電気博士までご相談ください。

電話でも0246-623-230、 [メールでも対応いたします] 

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