エコキュートでヒートショック対策!冬のお風呂を快適に過ごそう

高齢者とお風呂 ヒートショックに注意

冬のお風呂はヒートショックが心配!入浴前後の寒さが体にこたえる…という方も多いのではないでしょうか?
実はこの日本でのひーとっショックで亡くなる人は交通事故の2倍もいる、ということをご存知でしたか?
大事な家族を守る対策として、この記事ではヒートショックが起こる原因と、今すぐにできるポイントを紹介します。記事を参考にして、冬のお風呂を快適に過ごしましょう。

ヒートショックに驚く猫

【ヒートショックとは?起こる原因】

ヒートショックとは、急激な体温の変化により体に付加がかかる状態を指します。
寒い・暖かいの繰り返しで脳梗塞や心筋梗塞、貧血などを起こしてしまいます。
65歳以上の高齢者に多く、症状は様々です。

・軽い立ちくらみ
・のぼせ
・意識障害
・脳梗塞
・心筋梗塞

軽い症状もあれば、重いものは命に関わる場合もあります。
でもこういった軽い症状から突然転倒してしまい、浴槽での溺死や頭からの転倒でのダメージによる死亡が、ほかの諸外国に比べても10倍以上高いのが日本です。

【冬のお風呂に欠かせない!ヒートショック対策】

先ほどもお伝えした通り、ヒートショックによる、入浴中の死亡事故は非常に多いです。
特に高齢者がいる家庭では、積極的にヒートショック対策をしておきたいですね。
快適にお風呂に入るために、6つの対策を紹介します。

 

▼ポイント① お湯に浸かる時間は10分を目安にする
長風呂好きな人は、ヒートショックを起こしやすいです。長時間お風呂に浸かっていると、体温が上昇し血圧が下がってしまいます。
その結果、血液が濃くなり頭がぼーっとし始め、意識障害や脳梗塞、心筋梗塞の原因となります。お風呂に浸かるのは長くても10分以内にしましょう。

 

▼ポイント② お湯の温度は41度以下にする
冬のお風呂では、熱々のお風呂に浸かりたい人は多いでしょう。
しかし、42度以上の熱いお風呂に浸かると、血圧が一気に上昇し血管に大きな負担がかかります。
血圧が上がるのは、人間の体の構造上、体温を一定に保つために交感神経が働き、血管をきゅっと縮めるためです。
特に寒い浴室内から温度の高いお風呂に入ると、寒暖差が大きくなり、ヒートショックが起こりやすいです。

 

▼ポイント③ 脱衣所を温める
部屋が暖かくても、脱衣所に入った途端凍えるように寒い状態は危険です。
寒暖差が大きく、その中で暖かい服を脱ぐため、体温が一気に下がります。
寒暖差をへらすためには、脱衣所に暖房器具を置くといいでしょう。

 

▼ポイント④ 浴室の温度をあげる
脱衣所を温めたら、浴室も同じくらいの温度に温めておきましょう。
浴室内が暖かければ、お風呂に浸かった時の寒暖差が抑えられます。

お風呂の蓋を開けておくだけでも、蒸気で浴室内が温められます。また、ヒートショックの心配がある高齢者の方を二番風呂にするのもいいでしょう。先にお風呂に入っている人がいれば、シャワーなどで浴室内の温度が上げられます。

 

▼ポイント⑤ 飲食前に入浴する

夕食後に入浴をする家庭は多いでしょう。実は食後は、消化するために血液が胃や腸などの消化器官に集まっているため、血圧が低くなっています。

可能であれば、夕食前に入浴しましょう。どうしても夕食後の入浴になってしまう場合は、食後1時間は間をあけてください。

 

▼ポイント⑥ 飲酒は入浴後にする
晩酌をしてから酔いを覚ますために入浴する方もいるでしょう。飲酒後の入浴は、飲食後と同様に血圧が下がっています。
また、アルコールは体内の水分が少なくなってしまうため、血流が悪くなります。

 

飲酒は入浴後に行いましょう。また、入浴前に水分をとる習慣を作ると、ヒートショック対策になります。

高齢者とお風呂 ヒートショックに注意
高齢者とお風呂 ヒートショックに注意

【エコキュートの暖房機で冬のお風呂を快適に】

暖かな部屋から脱衣所への移動が、一番寒暖差を感じる部分です。脱衣所を瞬間的に暖かくできれば、ヒートショックの心配は少なくなるでしょう。

エコキュート製品のコロナのウォールヒートは、瞬間的に部屋を暖かくできます。洗面所や脱衣所などの省スペースにも取り付けられる小型暖房機で、スイッチを入れた途端に部屋を温めてくれます。また、夏は冷房としても使えるので、一年中快適です。

人感センサー付きで、人がいないと自動的に待機モードになります。入浴前につけて、家族全員がお風呂を出るまでつけていても無駄がありません。ecoモードもあるので、電気代を賢く節約できます。また、フィルターの着脱が簡単にできるので、お手入れも簡単です。

 

【まとめ】

ヒートショックは冬のお風呂で起こりやすいものです。寒くなる前に対策しておけば、安心してお風呂に入れるでしょう。
まずは簡単にできる対策から行ってみてください。
お風呂に入った瞬間、ふわっとした感覚になるかもしれませんが、あれは実は失神の初期症状なのです。
高齢の方に多い、冬のお風呂事故…高齢の方だけでなく普段から家族みんなで対策をして見守っていきましょう。
入浴後の寒さが辛い、寒暖差によるヒートショックが心配な方は、ぜひエコキュートのウォールヒートを検討してください。

また、これからどんどん寒くなる季節での冬のお風呂。ちょっと動作がおかしいな?と思ったら、給湯器の寿命を確認してお早目の交換をご検討ください!

今、メーカー様からの値上げがある時期に差し掛かっており、お値段もだんだんと変更になる可能性があるので、まずはお気軽にご相談を!

 

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